2016年04月23日

青木式ポリジェット号

去る4月16日、もっこうじょ様に頂いた精米機「青木式ポリジェット号」を本日、試運転しました。

本当のところは、急きょ入ったお米の注文に、父がぶっつけ本番で精米しようとしたのですが、まァ上手くいくわけもなく、
「止まった!」
だの、
「おい、空回りしてるってば!」
だの、
「三相モーターだから正転と逆転が〜」
などと騒いで、お鉢が回ってきたような次第。
あれ、この人、機械科の出だったような・・・

色々と精米度合いのダイヤルや、米の流入量を調整しながら試した結果、
IMG_2573.jpg
こんな具合で精米できるようになりました。
細かいのが混じっているのは、精米度合いをいじりながらだったので。
二三日は私用でいじりつつ、頃合いを見て出荷にも使っていきます。

もっこうじょ様、ありがとうございました!

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以下は備忘録、参考資料として。

■使用手順
1)最初にハンドル上部の開口レバーを奥まで差しこんで口を閉じておく
写真左(開口レバー閉)、写真右(開口レバー8mm開)
IMG_2564.jpgIMG_2554.jpg
写真(開口部8mm開)
IMG_2566.jpg
2)電源を差すと即座にモーターが回り始める
  スイッチの類は無い
  三相モーターにつき、電源は正転を使用する
  逆転を使用すると単純に逆回しになり、米が戻ってくる
3)目盛りは2のラインが見える程度が7分づき〜白米
  1(1分づき)-->2(七分づき)--->3(白米)
  目盛り3は胚芽が全く残らず米粒の損傷も大きいため非推奨
  また、重すぎて高確率でプーリーが空転する
4)口が閉じている状態で玄米を上部から入れる
5)開口レバーを5~8mm程度開けて玄米が落ちていくのを確認する
6)十秒ほど回して空転しなければそのまま動かし続ける
7)空転した場合の対処
7−1)電源を抜く
7−2)開口部を閉じる
7−3)目盛りを1にする(詰まった米を流しやすくするため)
7−4)背部のプーリー(大きな車輪のようなもの)を正面から見て時計回しに力づくで回す。ちょっと戻して慣性をつけると楽。
7−5)プーリーの回転が軽くなりはじめたら、電源を入れる
7−6)空転しなければしばらく動かしてから電源を抜く
7−7)目盛りの調整から再開

■検討事項
1)コンセント部の根本が損傷しはじめている
1−1)修繕
1−2)ついでにスイッチ&正転逆転
2)空転の対策
2−1)ベルトの交換
2−2)プーリー(モーター、精米機)の交換
2−3)大径プーリーへの交換


(長男)
posted by 緑風便り at 18:28| Comment(1) | 日記
この記事へのコメント
はじめまして。

亡き父を思い出し父に関係するものを検索していたところにこちらへたどり着きました。

お使いいただいているポリジェット号は
亡き祖父と父が設計し製造した精米機でございまして、とても嬉しくてコメントさせていただきました。


もう数十年も経過している老兵と思いますが
いろいろと調整にご苦労なさってまで、
このように可愛がっていただけている様子を拝見して

生前祖父や父が研究し何回も実験を重ねて改良を重ねていた姿を思い出し重ねては
とても嬉しく、感動しております。


素敵な記事にしてくださってありがとうございます。


なお、会社は現在は廃業しておりますが、
機械の部品などはまだ一部供給しているものもございますし 技術者も連絡がつきますので、何かございましたらご連絡くださいませ。

大切にお使いくださって本当にありがとうございます。



粕谷
Posted by 粕谷 at 2016年08月02日 16:57
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